日本の教育と心の健康

沖縄の文化が学校教育に負の影響

昔ウツになって「日本の教育システムと子供の心の健康」の関係性について知るようになってから、それ関係の本を読み続けている。昨夜読んだ本の中にこんな内容が書かれていた。「沖縄の文化が学校教育に負の影響を与えているかもしれない」という一文から始まる。

ここからは「漂流児童/福祉施設の最前線をゆく/レールを外された子供はどのような世界を生きているのか」という本の1ページ。

学校では教師に従順で、その指示をよく守り、また集団をまとめる役割を一生懸命に果たす生徒は高い評価を得る。それは指示待ちと、集団主義を無条件に是とする感覚を育ててしまう。沖縄は特にこの傾向が強いと感じる。先輩を無条件に上位とする文化もある。単に敬うだけならいいのだが、年配の人が絶対的な存在になってしまっている。こういう環境が教師の権力を必要以上に大きくし、必要以上の管理教育を生み出している。生徒が自由に意見を言い、思索し行動する環境ができにくい。それが学校を不自由な場にしている。

日本は小さな島国。だから海外からの良い影響も悪い意味で受けにくい。変化に時間がかかる。そうなると、さらに小さな島の沖縄は、もっとそれが強い傾向にあるということなのだろう。