さくらの気持ち

自分の意見を突き通す人間 x 突き通されると自分の軸が揺らぐ人間

夫婦関係を改善する前の私達は「夫は自分が絶対に正しい x 妻はそんな夫に従う」という歪な関係だった。それについて夫と久しぶりに話したら、こんなことを言われた。「さくらが自分の意見をもっと言ってくれてたら、リスペクトするようになってた。言わないから言わない人として扱うようになってた」

違うでしょっ!と即反論。何を言っても「自分が絶対に正しい!」と思い込む夫への話し合いは無理だった。私は自分の意見をぜんぜん言えないとか、夫の不機嫌さから恐怖で言えないとかはなかったので、バンバン言っていたと思う。

でも、言っても言っても、自分の信じる考え以外受け付けない夫への対応には限界があった。それが時には大ゲンカに、また時には諦めに繋がっていた。もちろん、そうやって結局は夫に合わせてしまうようになったのも、自分の弱さや改善点が含まれていることは否定しない。

国際結婚という文化の壁もあり、ここでは外国人の自分の考えに自信を持ち続けることができない場面もあった。

でもやっぱりもともと、「自分の意見を突き通す人間 x 突き通されると自分の軸が揺らいでしまう人間」の気質を持った同士だから関係性が成り立って、相性良くくっ付いたんだと思う。夫がアスペルガーと自覚した頃が1つの変化ではあった。けして解決ではないが、気づき。妻の私にも自分とは違う考えや感情が存在して、それをリスペクトしなくてはいけないことに徐々に気づいていった。

これは私にも言えること。自分とは違う考えや感情を持つ違う人間の夫をリスペクトする必要がある。